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 古河スカイは、タイのラヨン県アマタシティ工業団地内にアルミニウム板圧延工場を建設すると発表した(ニュース・リリース)。同社の100%出資として設立するもので、既に用地購入に関する意向書に調印している。

 飲料缶や自動車の熱交換器、電気部品など、東南アジア市場で成長が期待されているアルミニウム板材の製造・販売を目的に新工場を設置する。同社日光工場の上工程休止後に遊休設備となる冷間圧延機を活用し、まずは冷間圧延以降の工程を受け持つ(第一期)。その後、鋳造工程も手掛ける一貫生産体制を築き、生産能力を拡大する計画だ(第二期)。素条と呼ぶ素材は、同社の国内工場から供給する。工場建設費は約130億円。2012年3月から建設を開始する予定で、2014年1月ごろの運転開始を目指す。第一期の生産能力は年約6万tを計画している。アマタシティ工業団地はタイ東部の丘陵地にあり、洪水の直接の被害などは受けていない模様。