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 東芝ソリューション(本社東京)は、技術文書の機能安全規格への対応と、技術文書作成における生産性向上を実現する「要件トレーサビリティソリューション」を開発した(ニュースリリース)。(1)機能安全に関する規格に対応するための技術文書の作成と検証、(2)機能安全に関する規格で要求されるトレーサビリティーの確保、(3)システム(ハードウエアとソフトウエア)全体を対象とした技術文書の整備、といった業務を支援したり省力化したりするためのものという。同社は、そのためのツールや環境の構築代行サービスを提供するという。

 ここでいう機能安全とは、人間や環境に危害を及ぼす原因そのものを排除したり低減したりするのではなく、安全を確保するための機能を取り入れることで、許容できるレベルにリスクを抑えることを指す。近年、さまざまな機器において、こうした機能安全を求める規格の制定が進んでいる。例えば、国際規格「IEC61508」は、電気・電子機器全体を対象としたもの。自動車の電子制御機能を対象とした「ISO26262」の導入も近づいている。同社によれば、航空宇宙機器、医療機器、プラント、製造装置などの各産業機器においても機能安全の確保に対する社会的な要請が急速に高まっているという。

連絡先:東芝ソリューション 製造・産業・社会インフラソリューション事業部
TEL:042-330-6416