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 「我々は『Google TV』の開発に4年間、そして100人のエンジニアが開発に関わったが、バージョン1で明らかになったようにまだまだ改善の余地は大きい」。米Google社でGoogle TVの開発を担当する、Google TV、Business Development LeadのShanna Preve氏は、米国で開催されたイベント「Streaming Media West」で、Google TVの新バージョンを紹介した。

 Google社は、Google TVの新バージョンを、2011年10月28日に公開した(正式のブログ記事)。Preve氏によると、Google TVの新バージョンのユーザー・インターフェース(UI)は、旧バージョンから主に3つの点が改良が施されている。

 第一に、UIをより直感的にしたこと。旧バージョンは、ユーザーが分かりにくい機能が多いと批判されていた。第二に、外部のソフトウエア・アプリケーション(以下、アプリ)開発者のアプリを実装できるようにした。第三に、検索機能の改良である。旧バージョンではテレビ番組などの検索機能を強調した。しかし、実際の視聴者の約半分は、見たい番組を決めてからテレビのスイッチを入れるわけではないため、こうしたユーザーには検索機能があまり役立たないことが分かったという。

以下はPreve氏がデモした、Google TVの新バージョンのUI要素である。

Google TVのホーム画面:再生中の番組の下に、メニュー・アイコンが並ぶ。左からの順番に、アプリなどに関する告知、インストールされたすべてのアプリ、テレビ放送番組ガイド、Google TV専用の番組情報、YouTubeアプリ、Google TVのアプリ店舗、Google TVのブラウザー、米Netflix社の動画配信アプリ、検索。
Google TVのホーム画面:再生中の番組の下に、メニュー・アイコンが並ぶ。左からの順番に、アプリなどに関する告知、インストールされたすべてのアプリ、テレビ放送番組ガイド、Google TV専用の番組情報、YouTubeアプリ、Google TVのアプリ店舗、Google TVのブラウザー、米Netflix社の動画配信アプリ、検索。
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Google TVの新検索機能。例えば、「Law and Order」という番組名のキーワードを検索窓に入れると、検索結果が「全ての結果」(上からの順番で1番目)や「Googleの一般のWeb検索」(2番目)、「テレビで上映中の番組」(3番目)、「Google TVのためのテレビ番組関連情報」(4番目)、「YouTube検索からの結果」(5番目)に分けてオーバーレイで表示される。
Google TVの新検索機能。例えば、「Law and Order」という番組名のキーワードを検索窓に入れると、検索結果が「全ての結果」(上からの順番で1番目)や「Googleの一般のWeb検索」(2番目)、「テレビで上映中の番組」(3番目)、「Google TVのためのテレビ番組関連情報」(4番目)、「YouTube検索からの結果」(5番目)に分けてオーバーレイで表示される。
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Google TV向けに作成された「Law and Order」関連の情報。同番組の個別のシリーズごとに、個別の番組情報が表示される。
Google TV向けに作成された「Law and Order」関連の情報。同番組の個別のシリーズごとに、個別の番組情報が表示される。
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「Law and Order」の番組情報
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ユーザーが「Law and Order」を視聴する選択をすると、Netflix社や米Amazon.com社のどの動画配信サービスから番組を見るか、選択肢を与える
ユーザーが「Law and Order」を視聴する選択をすると、Netflix社や米Amazon.com社のどの動画配信サービスから番組を見るか、選択肢を与える
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テレビ番組をジャンルごとに並べる機能
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番組をテレビ放送上で見たいという選択すると、それを放映しているチャンネルを表示する
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Google TV専用のアプリ・マーケット「Android Market」
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米新聞Wall Street Journalが作成したGoogle TV向けのアプリ
米新聞Wall Street Journalが作成したGoogle TV向けのアプリ
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