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レンズ交換できるタイプ(左)と固定タイプ(右)を今回の展示では用意 Tech-On!が撮影。
レンズ交換できるタイプ(左)と固定タイプ(右)を今回の展示では用意 Tech-On!が撮影。
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新製品のカメラ・モジュールのデモのコーナー Tech-On!が撮影。
新製品のカメラ・モジュールのデモのコーナー Tech-On!が撮影。
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 シキノハイテックは、パシフィコ横浜で開催中の「Embedded Technology 2011」の同社ブース(ブース番号B-02)で、監視カメラや産業機器を狙ったデジタル・カメラ・モジュールの新製品「KBCR-S01TXG」を展示した。暗い環境から、逆光の明るすぎる環境まで、広範囲の照度において安定して出力できることが特徴だという。

 暗い環境では、ソニー製の1/2.8インチ CMOSカラー・センサーを搭載したことが効いているという。このセンサーの有効画素数は2048×1536(約314万画素)である。センサーの出力を受ける画像処理ICもソニー製だとする。画像処理ソフトウェアと、ボード設計にシキノハイテックのノウハウがあるという。逆光の明るすぎる環境に関しては、逆光の補正処理で対応している。

 複数の画像転送モードを備える。例えば、1080P(フルHD)モードでは30フレーム/秒(16ビット出力設定時)または15フレーム/秒(8ビット出力設定時)、全画素モード(QXGA)では15フレーム/秒(8ビット、16ビット出力設定時)である。デジタルYUV形式でデータを出力する。

 ブースの説明員によれば、「これまでのカメラ・モジュールでは暗い環境下ではフレーム・レートを落とすものが多かった。今回の新製品では、暗い環境で1080P(フルHD)モードで出力していても、30フレーム/秒の速度をキープできる」という。