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SetOn Sytems社の腕時計型心電モニター。撮影NGだったため、カタログの写真
SetOn Sytems社の腕時計型心電モニター。撮影NGだったため、カタログの写真
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スイスForaCare社の血糖値計
スイスForaCare社の血糖値計
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 2011年11月16~19日にドイツ・デュッセルドルフで開催中の「MEDICA 2011」では、まるで宝飾品のように展示された健康機器が幾つか見受けられた。健康機器は今後、“お気に入りのアクセサリー”のように日常生活に溶け込んでいく方向性を端的に象徴する展示と言えそうだ。

 例えばドイツSetOn Sytems社は、腕時計型の心電モニターを展示した。大きな展示スペースの壁にはデザイン性の高いイラストや写真を配置、腕時計型の心電モニター自体はその中央のわずかなスペースに置いて高級感を高めるといった演出を施した。なお、ブースや心電計の写真撮影はNGだったため、カタログの写真を掲載する。

 展示した腕時計型の心電モニターは、開発中の試作品であるという。2012年の実用化を見込む。心電計測時には、ベルト型のセンサを胸部に巻き付ける。ベルト型センサと腕時計型の心電モニターは無線接続によって計測データをやり取りする。ユーザーは腕時計の画面で計測結果などを確認できる。

 充電とパソコン接続のための専用クレイドルを用意する。腕時計型の心電モニターを同クレイドルに設置すると、計測データがパソコンに共有できるという。

 一方、スイスForaCare社は、血糖値計3機種を展示した。「Diamond」という商品名の通り、宝石の展示のように見せていた。機器自体も「革新的なデザイン」(同社)であることをウリにする。

 このうちの1機種の「MINI」は、USBメモリーほどの小型の形状が特徴。micro USB端子を備え、パソコンなどと接続することでデータのアップロードなどの他、充電も可能である。一方、Bluetoothも内蔵しており、無線でのデータのやり取りもできる。Liポリマ電池を搭載する。