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 日産自動車の現地合弁である東風汽車有限公司の乗用車事業部である東風日産乗用車公司は、広州モーターショー(11月21~28日)で自主ブランド「ヴェヌーシア(英語名:VENUCIA、中国名:啓辰)」で2012年上半期に発売する最初の量産車「D50」を公開した。

 「D50」は中級セダンで、東風日産の開発部門である「東風日産テクニカルセンター」で開発した。同車は、ヴェヌーシアブランド全体のデザインテーマとなる、鳥が羽を広げて飛び立とうとしている姿をイメージしたフロントグリルとヘッドランプ周りのデザインが特徴。「本格的なセダンらしさ」、「立派さ」、「信頼性」をキーワードに「頼もしく堂々とお客さまの近くにいながら親しみがあるクルマ』と感じさせることを狙ったとしている。なお、日産自身は発表していないが、写真を見る限りでは「ティーダ」をベースにしていると見られる。

 現在、東風日産は販売店との契約を進めており、2012年上半期の「D50」の発売時には、ヴェヌーシア専売店の数は100店になる予定で、既に深セン市に旗艦店を完成させ、トレーニングを始めているとしている。ヴェヌーシアのディーラーは、既存の東風日産ディーラーとアフターサービスの一部を共用する予定。東風日産は、ヴェヌーシアブランドで2015年までに5モデルを投入し、250店体制で年間30万台の販売台数を目指す。