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座長の川渕孝一・東京医科歯科大学大学院教授
座長の川渕孝一・東京医科歯科大学大学院教授
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経済産業省商務情報政策局の永塚誠一局長
経済産業省商務情報政策局の永塚誠一局長
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 経済産業省のヘルスケア産業関連施策に参加、関わる医療機関や民間事業者、有識者などを初期メンバーとする「ヘルスケア産業プラットフォーム推進委員会」(座長:川渕孝一・東京医科歯科大学大学院教授)は2011年11月15日、経済産業省で「スタートアップ会合」を開催した。

 同委員会ではヘルスケア産業を「継続性」「自律性」「イノベーション/成長」を備え、人々の生活の基盤である健康を維持・向上する役割が期待できるものとしている。ヘルスケア産業プラットフォームは、これらの役割に応える事業を創出する母体となることを目的としている。

 会合冒頭、座長の川渕孝一・東京医科歯科大学大学院教授は「少子高齢化が進む日本で、スピード感のあるヘルスケア事業展開が望まれる。企業や省庁といった立場を離れて、力を合わせて具体的な事業展開を進める場にしたい」と挨拶した。

 この委員会を担当する経済産業省商務情報政策局の永塚誠一局長は、「ヘルスケア産業は今後成長が見込まれており各方面からの期待も高い。推進委員会では、少しでも早く、少しでも多くの具体的な事業が展開できるような議論をお願いしたい」と語った。

 その後、各委員がそれぞれの立場からヘルスケア産業の発展について意見を述べた。委員会のメンバーは以下の通り。川渕孝一・東京医科歯科大学大学院教授(座長)、江藤一洋・日本歯科医学会会長・東京医科歯科大学名誉教授、加藤久豊・富士フイルムメディカル取締役会長、神野正博・全日本病院協会副会長、小松研一・東芝顧問、近藤達也・医薬品医療機器総合機構理事長、菊地眞・防衛医科大学校副校長、北原茂実・医療法人社団KNI理事長、斎藤敏一・スポーツ健康産業団体連合会会長、堺常雄・日本病院会会長、田倉智之・大阪大学大学院医学系研究科医療経済産業政策学教授(コーディネーター)、武久洋三・日本慢性期医療協会会長、橋本信夫・国立循環器病研究センター理事長・総長、松村啓史・テルモ取締役副社長執行役員、武藤徹一郎・がん研究会上席常務理事、吉岡浩・ソニー執行役副社長。

 また、顧問(ヘルスケア産業プラットフォームの全体の指導、助言役)として、座長の金澤一郎・国際医療福祉大学大学院院長(前日本学術会議会長)と伊藤元重・東京大学経済学部教授がいる。

 次回委員会の開催は「年明けを予定」(経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課の藤本康二課長)としている。