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レグザ 32BE3(写真:東芝)
レグザ 32BE3(写真:東芝)
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 東芝は、同社が開発した半導体「ecoチップ」を搭載する32V型液晶テレビ「レグザ 32BE3」を2011年12月中旬に発売する(ニュースリリース)。

 ecoチップは、リモコンでテレビの電源をオフにした後、リモコン信号などを受信/検知するIC(Tech-On!関連記事)。消費電流が約95μAと小さいことが特徴という。今回のテレビは、このチップと大容量キャパシタを内蔵する。キャパシタに蓄えた電力でecoチップを駆動し、AC電源をリレーで切断することで、AC電源プラグを抜いたときと同等の待機電力ゼロを実現するという。なお、ecoチップ内部にタイマー機能を搭載するとともに、リモコンの受光素子やリレーもキャパシタの電力で動作することで、待機電力「ゼロ」の間もリモコン操作や予約録画ができるようにした。

 さらに、今回の新製品には、バックライトのレベルを「50%オフ」「75%オフ」の2段階で調節する節電モードを設けた。リモコンの「節電ボタン」で操作できる。バックライトの明るさに合わせて、視聴しやすい画質に自動調整するため、明るさが低減しても美しい映像を再現できるとしている。

 また、新製品は無操作状態が約3時間続いた場合や、外部入力選択時に無信号が約15分間続いた場合、自動的に待機状態に入る機能を備えている。このとき、「エコ待機」モードに設定していれば、待機電力はゼロになる。

 新製品は、LEDバックライトの採用などにより、消費電力量を45kWh/年に抑えた。従来機種「32A2」に比べ、約27%少ないという。