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 帝人化成は、電極パターンによる視認性の低下を「世界最高水準で防止した」(同社)という透明導電性フィルムを発表した(PDF形式のニュース・リリース)。フィルムの屈折率や反射などの光学特性を最適化することで、電極パターンなどの映り込みを人間の目では認識できないレベルまで低減したという。

 開発品は、静電容量方式のタッチ・パネルに向けたもの。既に、大手タッチ・パネル・メーカーにサンプル出荷中という。電子ペーパーや有機ELパネル、太陽電池などの透明電極としての利用も想定する。

 2011年度に、月産6万~8万m2の販売を計画する。2014年度までに、透明導電性フィルムの世界シェア50%を目指す。