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アルプス電気は、車載機器向け組み込みソフトウエアのテストにSILS(software-in-the-loop simulator)を適用した事例について発表した。2012年1月25~26日に開催されたソフトウエア・テスト技術に関するカンファレンス「JaSST'12 Tokyo(ソフトウェアテストシンポジウム2012 東京)」において、同社 AUTO事業本部 第4技術部 ファーム設計グループの千葉 修一氏が発表した。  アルプス電気のAUTO事業本部は、ソフトウエア開発の効率化を目的に2001年ころから、構造化分析/設 計(SA/SD:structured analysis/structured design)を基にしたモデル駆動開発(MDD:model driven development)を量産開発に導入し、開発期間を短縮するなど大きな効果を上げてきた。  ただし、ハイブリッド車や電気自動車などの導入によりソフトウエアの規模自体が爆発的に増加し、それに伴ってテストの工数も10年間で4倍というペースで増加している。MDD導入による設計の効率化に加えて、テスト工程の効率化のため、今回、SILSベースのテスト環境を導入し、テスト・シナリオによるテスト自動化を実現した。その結果、テストの作業工数を1/3以下にすることができた。

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