米Intersil Corp.は、+1.8~3.6Vの電源電圧で動作するRS-485/RS-422対応のトランスミッタ(送信)IC「ISL32613/14」とレシーバ(受信)IC「ISL32610/11/12」を発売した。同社によると、「+1.8Vでの動作を可能にしたのは業界で初めて」という。このため、消費電力は150μWと少ない。トランスミッタICとレシーバICとも、1チャネル品である。工業用プロセス制御機器やFA機器、ビルディング向け環境制御機器、ビルディング向け照明システムなどに向ける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
渾身の記事を直接お届け、2月24日に新サービス「フカメル」開始
9つの世界初を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ2」を深掘りする。裏側には、未踏に挑んだ10人のスペシャリストがいた。とっておきの10の物語を通して、「チームはやぶさ2」が奇跡を成し遂げた理由に迫る。