PR

 スウェーデンIAR Systemsは、東芝のMCU「M360グループ」向けのスターターキットの発売を開始した(発表資料)。M360グループは英ARM Ltd.のプロセサ・コア「Cortex-M3」を搭載した東芝の「TX03」シリーズに属する製品で、同社の製品ラインナップの中では3V電源で動作し、シリアル・インタフェースを豊富に搭載するのが特徴。プリンタやAV機器、デジタル機器、産業周辺機器、ネットワーク機器などに適していると説明されている。今回IARはこのM360グループの中の「TMPM364」及び「TMPM366」を搭載したスターターキット2製品を発表した。

 「KickStart Kit for TMPM364(KSK-TMPM364-JL)」にはLCD、USBホストとCANコネクタが搭載されたTMPM364-SK評価ボードに、IAR J-Link Liteデバッグプローブとソフトウエアツール、サンプルアプリケーションが付属する。また「KickStart Kit for TMPM366(KSK-TMPM366)」は業界で初めてのTMPM366用キットであるとされており、USBデバイスを搭載したTMPM366-SK評価ボードに、やはりIAR J-Link Liteデバッグプローブとソフトウエアツール、サンプルアプリケーションが付属する。

 どちらのキットにも、C/C++コンパイラとデバッガを含むツールチェインである「IAR Embedded workbench for ARM 32K limited Edition」とフルバージョンの評価版(30日間有効)が含まれている。