マツダは、日本ポリプロと共同で、従来と同等の剛性を保ちながら、車両を軽くできる自動車部品用の樹脂材料を開発した。部品をより薄く造れるため、使う材料の量を減らすことができる。前後のバンパーに採用した場合、約20%軽くできる。薄くすることによって成形時の冷却時間が短くなった。そのため約60秒かかっていた成形時間を、半分の30秒にできた。また、工程で消費するエネルギが大幅に減った
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)