NTNは、東南アジア地域における自動車需要の拡大に対応するために、タイで2番目の生産拠点として、チョンブリ県のピントン工業団地にNMTピントン工場を新設する。同時に、日本国内の協力工場である高雄工業(本社愛知県弥富市)と、鍛造・旋削を行う合弁会社となるNTPT社(以下、NTPT)をNMTピントン工場の敷地内に設立する。これにより、NTNは等速ジョイントやハブベアリングなどの自動車向け商品の生産能力を増強するとともに、インドなどを含めた東南アジア地域において、原材料から完成品までの現地一貫生産体制を確立する。
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