PR

 オンキヨーは、スピーカーやオーディオ・システムの設計開発とOEMを手がける中国・国光電器股■有限公司(■はにんべんに分)と、合弁会社の設立を含めた業務提携について基本合意した(ニュースリリース:PDF)。合弁会社では、中国国内向けの車載用スピーカーをはじめとするOEM製品の開発、生産、販売を行う予定だ。

 オンキヨーは主力事業の一つとして、車載用およびテレビやパソコンなど向けのスピーカー・ユニットを供給するOEM事業を展開している。現在はオーディオ・システムのODMなどにも取り組みを広げ、事業の拡大に努めている。国光は、1951年に中国国営企業として設立し、民営化を経て2005年に中国深■証券取引所(■は土に川)に上場。現在は部品事業を含むグループ16社から成る老舗企業で、スピーカーやオーディオ・システムなどのOEM事業を国内外向けに展開している。

 中国では、中・高級のオーディオやホームシアターの需要が伸びているという。また、自動車市場も成長が続いており、今後も市場拡大が見込まれる。両社は、オンキヨーの音響技術と国光の中国国内でのマーケティング力、販売力を組み合わせることで、中国国内でのOEMを拡充する考え。今後は2012年3月末日をメドに、業務提携契約の締結に向けて協議を進める。