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 一般社団法人のコンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲーム関連の展示会「東京ゲームショウ2012」(共催:日経BP社)の開催概要を明らかにした(発表資料)。2012年9月20日から23日までの4日間(一般公開日は22日と23日)、千葉県幕張メッセで開催する。今年のテーマは、「GAMEで笑顔がつながっていく。」である。

東京ゲームショウは、年1回日本で開催されるゲーム関連の展示会で、世界最大級の規模を誇る。2010年と2011年の2年連続で、20万人超えの来場者数を達成し、2011年は、過去最高の22万2668人を記録した。2012年は、19万5000人の来場者を見込んでいる。

今年の東京ゲームショウ2012では、アジア地域における、ゲーム市場の相互連携をより強固なものにするために、同地域への情報発信力を強化する。たとえば、ビジネス用のミーティング・エリアの拡大や、新しいビジネス・マッチング・システム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」を導入する。

加えて、一般来場者やゲームファン向けサービスとして、「公式動画配信チャンネル」を開設する。出展ブースのステージプログラムの模様などをライブ配信する予定である。アジア地域のトップ・プレーヤーが一堂に会し、リアルタイム・ストラテジーやスポーツゲームを競う、「アジアe-Sports 選手権(仮称)」を実施する。

このほか、海外からも大きな注目を集めるコスプレについて、「コスプレ専用エリア」を拡充し、ゲームファンとコスプレイヤーの双方が、より楽しめる環境を整備する考え。

開催概要の発表会では、CESA会長でスクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏が登壇し、ゲーム業界のビジネスモデルの変化について言及した。「これまでゲーム業界は20数年前にできたビジネスモデルでやってきた。コンテンツの進化はあったものの、ビジネスモデルに大きな変化はなかった。それがソーシャルゲームやネットワークを活用したゲームなどの登場で、ビジネスモデルが変わりつつある。そういった意味で、今年は大きな分岐点になるだろう。多様なビジネスモデルを展開できるようになってきた」(同氏)とした。

携帯電話機やSNSの普及で、ネットワークを活用したゲームが増加。携帯電話機やSNSが世界規模で広がる中で、ゲーム・ビジネスもそれに伴って拡大していくと述べた。