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 米Amazon.com社のAndroid搭載タブレット端末「Kindle Fire」が、2011年11月15日の発売からわずか1カ月半ほどで、Androidタブレット市場で一気にシェア首位に躍り出た。米国の調査会社IHS iSuppli社によれば、Amazon.com社は2011年第4四半期に388万5000台を出荷したという(ニュース・リリース)。これは同四半期におけるタブレット端末の台数ベースのシェアで14%に相当し、米Apple社の「iPad」シリーズに続く実績である。

米Apple社の「iPad」シリーズの出荷台数が1543万台で、シェア57%と独走状態を維持しているのに変わりはないものの、3位の韓国Samsung Electronics社の「Galaxy Tab」シリーズの8%を引き離す。

2011年第3四半期と比較すれば、iPadシリーズのシェアは64%、Galaxy Tabシリーズの11%からそれぞれ7ポイント、3ポイント分シェアが低下した。この一因は、Kindle Fireの伸長にありそうだ。

2011年通期(1~12月)で見ると、タブレット端末の出荷台数ベースのシェアで、Kindle Fireが6%と第3位となった。iPadシリーズのシェア62%(4049万3000台)、Galaxy Tabシリーズの同9%(同611万台)に続く数字である。

■変更履歴
記事掲載当初、タイトルが「HIS iSuppli」となっていましたが、正しくは「IHS iSuppli」です。お詫びして訂正します。記事は修正済みです。