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開発ボードの例 Nuvotonのデータ。
開発ボードの例 Nuvotonのデータ。
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 台湾Nuvoton Technology Corp.は4月6日(現地時間)、Cortex-M0コアを内蔵したマイクロコントローラ「NuMicro Mini51シリーズ」を発表した(発表資料:http://www.nuvoton.com/NuvotonMOSS/Community/ProductInfo.aspx?tp_GUID=9b1c18ae-7ed7-42d6-a4a2-e6b637c34e4d)。NuMicro Mini51シリーズは、同社の既存マイコンの「NuMicro M051シリーズ」の後継製品に当たる。

 今回の製品は、最大24MHz(21.6DMIPS)のプロセサ・コアにVVIC(Nested Vectored Interrupt Controller)、4K~16Kバイトのフラッシュ・メモリ、2KバイトのSRAMのほか、サイズを調整可能なデータ・フラッシュ、SPI/I2C/UARTといった高速通信インターフェースを内蔵する。また10ビットの逐次比較型A-D変換器や2チャネルのコンパレータ、BOD(Brown-Out Detect)リセットといったアナログ回路も搭載する。

 加えて、デッド・ゾーン制御やセンター・アライメント機能を持つ6チャネルのPWM出力や32ビット・タイマー(2本)、10kHzのRC式ウォッチドッグ・タイマーや22.1184MHzの発振器を内蔵している。また、外部の32.768KHz水晶発振器を使って動的に22MHz±1%の精度を保つキャリブレーション機能も搭載する。

 Mini51シリーズの開発を容易にするため、同社はNuTiny-Mini51 SDKツールとNu-LB-Mini51開発ボードも提供する。さらにKeil RVMDKやIAR EWARMをサポートするほか、CooCoxから無償の統合開発環境も提供される。

Mini51シリーズの量産はすでに開始されており、5mm×5mmのQFN33パッケージと4mm×4mmのQFN33パッケージ、7mm×7mmのLQFP48パッケージを用意している。