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今回の製品の応用イメージ Zilogのデータ。
今回の製品の応用イメージ Zilogのデータ。
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 米Zilog, an IXYS Companyは2012年4月30日にマイコンの新製品「ZMOTION Z8FS021」を発表した(ニュース・リリース)。新製品は受動式赤外線センサー(PIR:passive infrared)を利用しての動き認識に特化した製品である。

 同社の「eZ87」MCUコアに2Kバイトのフラッシュ・メモリを搭載するほか、ΣΔ型のA-D変換器を6チャネル、アナログ・コンパレータ、16ビットのタイマを2つ、ウオッチ・ドッグ・タイマ、UARTなどを備える。また、標準で動き検出のソフトウェアを搭載しており、受動式赤外線センサーと組み合わせることで、産業、通信、自動車、民生など幅広い用途に利用できると同社は説明する。

 このZ8FS021に搭載された動き検出ソフトウェアは、PIRを制御可能である。このソフトウェアはMCU上でバックグランドで動作している。アプリケーション開発者の作成したプログラムからAPI経由で操作が可能である。また照明の制御も行える。侵入者の動きを検出してLED照明を点灯したり、ドアや門の制御を含むHVACの制御が可能である。

 Z8FS021は20ピンのパッケージに封止されている。すでに量産出荷中である。また同社は開発用として「ZMOTION Intrusion Motion Detector Reference Design」の提供もすでに始めている。