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COMPUTEX TAIPEI 2012で「Design & Innovation Awards」のGold Awardsを受賞した、iBaseのデジタルサイネージコントローラ「SI-38」
COMPUTEX TAIPEI 2012で「Design & Innovation Awards」のGold Awardsを受賞した、iBaseのデジタルサイネージコントローラ「SI-38」
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デジタルサイネージコントローラを展示していたiBaseのブース
デジタルサイネージコントローラを展示していたiBaseのブース
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 デジタルサイネージ用コントローラなどを手掛ける台湾iBase Technology社は、台北で2012年6月5日から開催されている「COMPUTEX TAIPEI 2012」で、デジタルサイネージ用コントローラの新機種を公開した。

 「Signature Book」というニックネームが付けられた「SIー38」は、ほぼA4サイズの薄型コントローラである。展示機には、プロセサとして、CPUとGPUが統合された「AMD Embedded G-T56N APU」が搭載されていた。T56Nはデュアルコア構成で、コア周波数は1.65GHzである。内蔵されるグラフィクスプロセサは「Radeon 6320」。

 デジタルサイネージ用のソフトウエアには同社が開発した「iSmart」を搭載し、プロセサのパワーマネージメント、コンテンツの自動スケジューリング、電源レジュームなどの機能を提供する。WiーFi、Bluetooth、またはテレビチューナーをオプションで実装できるmPCIeスロットが設けられている。

 筐体サイズは270×178×25mmで、フラットな外観がデザインの特徴である。搭載可能APUとしては最大35WのTDPに対応しているが、大きな筐体面を放熱に利用することで、ファンレスを実現した。また、薄型を生かして、壁面、ディスプレイの裏側、デスクトップなどに設置が容易な点を訴求する。なお、SI-38は、2012年のCOMPUTEXの「Design & Innovation Awards」でGold Award製品のひとつに選定されている。

 もうひとつの「iOPS-66」はインテルが定めたOpen Pluggable Specification(OPS)コネクタを装備したデジタルサイネージ用コントローラの新製品だ。OPSを装備したディスプレイにプラグインできる。プロセサにはインテルの新しいマイクロアーキテクチャ「Sandy Bridge」を採用。SI-38と同様にWi-Fiモジュールやテレビチューナーモジュールを装着できるmPCIeスロットと、2.5インチサイズのスワップ可能ベイを備えている。

■変更履歴
この記事の掲載当初、冒頭で「米iBase Technology社」としていたのは、「台湾iBase Technology社」の誤りです。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。