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図1 展示会場の様子
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図2 展示した世界最高速のUSBピーク・パワー・センサ
図2 展示した世界最高速のUSBピーク・パワー・センサ
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 アジレント・テクノロジーは、2012年6月19~20日に展示会/セミナー「Agilent Measurement Forum 2012」をパシフィコ横浜で開催した。来場者数は現在集計中だが、「2日間合計で1000人を超える見込み」(同社)という。今回の展示会/セミナーは計測器メーカーが開催したものとしてはかなり大規模である。会場となったパシフィコ横浜(アネックスホール)に持ち込んだ装置は約300台、それら装置の合計価格は約10億円に達したという。

 今回の展示会/セミナーで同社がアピールしたのは、総合力である。「製品ラインナップはローエンドからハイエンドまで万遍なく揃えている。そして、顧客である機器メーカーがラボで必要とする計測機器はすべて我々の製品でカバーできる。いわゆるワンストップ・ショップが可能だ。さらに、エンジニアの数が多く、それらのエンジニアが有する細かいノウハウが非常に豊富なことも競合他社より優位な点だ」(アジレント・テクノロジー)と説明する。

 同社は、今回の展示会に併せて、世界最高速のUSBピーク・パワー・センサ「Agilent U2020X」シリーズなどを発表した。この製品は、小型で高性能ながら、ピーク・パワー測定機能と平均パワー測定機能を備える。被測定物を高速かつ正確に、しかも効率良く測定できるという。1秒当たり3500回の読み値を実現し、内蔵のゼロ調整/校正機能により外部基準信号が不要になる。これにより、効率的な測定が可能になるとともに、部品の量産試験などにおけるコストを削減できる。また、パワー・メータや外付けの電源なしで動作するため、製造ラインにおけるスペース削減にも貢献するという。軽量で持ち運びが容易なことから、基地局の保守など、現場での使用に適するとしている。販売価格(発表日時点での税抜き参考価格)は、U2021XA(50 MHz~18 GHzモデル)が75万8357円、U2022XA(50 MHz~40 GHzモデル) が80万3580円である。販売開始日は2012年6月19日で、出荷開始時期は2012年8月の予定。