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オリンパスが、自己資本の早期回復を目指すため、ソニーと資本提携する方向で最終調整に入ったと、2012年6月22日付けの日本経済新聞が報じた。ソニーにとっては、将来のコア事業の一つと掲げる医療事業の強化につながる可能性がある。以下では、医療分野に向けた最近のソニーの取り組みをまとめた。


ソニー
2012年4月に始動したソニーの新経営陣。一番左が、メディカル事業を担当する吉岡氏。

 ソニーが、医療の領域への歩みを加速し始めた。2012年4月に始動した同社の新経営体制において、メディカル分野を将来のコア事業の一つにする方針を明確に打ちだしたのである。

 2012年4月に実施した経営方針説明会では、ソニー 社長 兼 CEOの平井一夫氏が、メディカル事業において将来的に1000億円の売り上げを目指す考えを明らかにした。さらに、「ソニーの強みを生かせる企業とのM&Aを積極的に進める」(同氏)と語った。

三つの事業を手掛ける