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ウェアラブル心拍センサを利用

 今回の企画で利用した生体センサは、ユニオンツールが2012年2月末に出荷を始めたウェアラブル心拍センサ「myBeat」である。心拍(数・周期・波形)と体表温、体動(3軸加速度)を同時に測定できるセンサで、電極パットを介して胸部に直接貼り付けて使う。

JR
今回利用したウェアラブル心拍センサ「myBeat」

 センサの大きさは40.8mm×37mm×8.9mmで、重さは電池を含み13g。ボタン電池(CR2032)1個を使用する。無線通信機能(特定小電力2.4GHz)を搭載し、計測データをワイヤレスで送信できる機能を備えるが、今回はセンサ本体のメモリにデータを記録する「メモリモード」を用いた。

 ユニオンツールが提供しているセンサは、通常はセンサ本体の他、取得したデータを受け取る受信機やパソコン用ソフトウエアなどでシステムが構成され、価格は1セット当たり6万5000円である。今回の企画では、参加者に貸し出したセンサをイベント終了時に回収し、データ収集や解析を運営側が実施、後日、結果を参加者に連絡する、という格好だ。

「自律神経」「心拍数」「活動量」などの変化が分かる

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吉田たかよし氏

 参加者に送られるレポートでは、行程中の「自律神経」「心拍数」「活動量」などの変化が、参加者全員の平均値と比較しながら提示される。さらに、今回の企画を監修した、医師(本郷赤門前クリニック院長、東京理科大学 客員教授など)の吉田たかよし氏によるコメントが添えられるという。

 「自律神経」「心拍数」「活動量」などの変化は、時間(どの場所を散策・見学していたか)とひも付けられる。このため、例えば、「東大寺境内を散策していた時は、心拍数が安定していた」などといった相関関係を振り返ることができるというわけだ。

個人に即した健康メニューがある