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S12Gベースのリファレンス設計 Freescaleのデータ。
S12Gベースのリファレンス設計 Freescaleのデータ。
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S12HYベースのリファレンス設計 Freescaleのデータ。
S12HYベースのリファレンス設計 Freescaleのデータ。
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 米Freescale Semiconductor, Inc. は、2012年8月13日(現地時間)に、同社の16ビット・マイコン「S12」とアナログICを組み合わせた自動車用エアコン制御のリファレンス設計を2種類発表した(ニュース・リリース)。自動車メーカーやTier1の部品メーカーに向ける。

 同社の車載マイコンである「S12G」もしくは「S12HY」とアナログIC(MC33905/MC33932/MC33937など)、さらに必要なソフトウェアを組み合わせた。12Vもしくは24Vの車載エアコンに要求される機能をすべて盛り込んだという。低消費電力・低価格で、ニーズに合わせて機能拡張が容易なリファレンス設計であると同社は説明している。主な特徴は以下の通りである。

 ユーザーの直接操作もしくはLIN/CAN経由での復帰が可能な超低消費電力の待機モードを搭載。主要な3タイプ・モーター(センサーレスBDLC/DC/ステッピング)の駆動をサポート。自動温度管理が可能で、複数の温度管理ゾーンに対応。CAN/LINインタフェースを備える。3×3のマトリックス・キーと2つの入力つまみに対応。バック・ライト付き3×37セグメントLCD表示に対応できる。温度・照度・湿度および空気品質(air quality)センサーをサポートする。コンプレッサおよびデフロスター用のリレーを搭載している。日付/時刻表示に対応。タッチ・スクリーンおよびタッチ・キーボードを接続可能である。

 このリファレンス設計は、8月14・15日に開催されたFTF(Freescale Technology Forum) Chinaに加えて、8月23・24日に開催されるFTF Indiaでも展示される予定である。