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今回の製品 TAECとTEEのデータ。
今回の製品 TAECとTEEのデータ。
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T4K28のブロック図 東芝のデータ。
T4K28のブロック図 東芝のデータ。
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 東芝の海外子会社である米Toshiba America Electronic Components, Inc.(TAEC)と独Toshiba Electronics Europe GmbH(TEE)は共に2012年8月29日(現地時間)に、720pと1080pの解像度に対応したFSI(表面照射式)のCMOSイメージ・センサー「T4K08」と「T4K24」(TAECニュース・リリースTEEニュース・リリース:PDF)を発表した。

 どちらの製品も、画素寸法は1.75μm×1.75μmである。T4K08は解像度が1280×720画素、光学フォーマットは1/7インチで、30フレーム/秒(720p)の映像出力が可能である。一方T4K24は解像度が2016×1176画素、光学フォーマットは1/4.4インチで、30フレーム/秒(1080p)のほか、30フレーム/秒(720p)/60フレーム/秒(VGA)での出力も可能となっている。

 T4K08は画像処理用のISP(Image Signal Processor) SoCを搭載しており、これを利用してサイズ変更やズーム/反転/各種カラー補正といった映像補正をセンサー内で行うことが可能である。T4K08とT4K24はサンプル出荷を開始しており、量産は2012年第4四半期に開始の予定。TAECの発表によれば、サンプル価格は3米ドル/個(T4K08)、4米ドル/個(T4K24)である。

 なお、東芝 セミコンダクター&ストレージ社は、これらに加えて「T4K28」も一カ月ほど前からホームページで紹介している関連ページ)。T4K28の解像度は1600×1200画素、光学フォーマットが1/5インチで、15フレーム/秒(フル解像度)のほか30フレーム/秒(720p)、60フレーム/秒(VGA)の出力が可能である。T4K08と同じようにISP SoCを搭載している。