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今回の製品 東芝のデータ。
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ブロック図 東芝のデータ。
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 独Toshiba Electronics Europe社(TEE)は2012年10月3日(現地時間)に、Cortex-M3コアに加えてUSB 2.0インタフェースなどを搭載したマイクロコントローラ「TMPM365FYXBG」を発表した(ニュース・リリース:PDF)。この製品に関しては、東芝のセミコンダクター&ストレージ社もホームページで国内向けの紹介を9月26日から始めている(製品紹介ページ)。

 Cortex-M3コアは最大48MHzで動作する。このプロセサ・コアに加えて、サンプリング周期1μsの12ビットA-D変換器を12チャネル、16ビットタイマーを10チャネル、さらにUSB 2.0コントローラ、ウォッチドッグ・タイマーなどを集積した。内部クロック・ジェネレータは1/1(48MHz)のほかに、1/2、1/4、1/8、1/16の分周も可能である。「IDLE」や「STOP」という待機モードを搭載し、低消費電力を実現したという。USB以外にもインタフェースとしてSerial IO/UARTや、I2Cに対応する。

 オンチップ・メモリとして、同社の「NANO FLASH」技術を使うフラッシュROMを256Kバイト、SRAMを24Kバイト、さらにブート用ROMを搭載している。9mm×9mmのBGAパッケージ封止で、電源電圧は2.7~3.6Vの単一電源に対応する(USB経由での供給時は3.0~3.45Vとなる)。動作温度範囲は-40℃~+85℃である。