PR
今回の製品 NXPのデータ。
今回の製品 NXPのデータ。
[画像のクリックで拡大表示]

 オランダNXP Semiconductors社は2012年11月19日(現地時間)に、ZigBeeやJenNet-IPなどのIEEE Std. 802.15.4に対応するアプリケーションに向けたMCUとして「JN516xファミリ」を発表した(日本語版ニュース・リリース)。2.45GHz帯の無線回路とアナログ周辺回路、およびMCUを1チップに収めた製品である。

 JenNet-IPやZigBee Light Link、ZigBee Smart Energy、ZigBee Home Automation、RF4CEの各プロトコルに対応する製品を用意している。同社によれば、これだけのプロトコルに対応したMCUファミリは今回が初めてだという。今回のファミリのうちで、「JN5161」はRF4CEおよびIEEE802.15.4アプリケーション向けで、64Kバイトのフラッシュ・メモリと8KバイトのSRAM、4KバイトのEEPROMを搭載する。

 「JN5164」はJenNet-IP、ZigBee Home Automation、ZigBee Light Link向けで、160Kバイトのフラッシュ・メモリと32KバイトのSRAM、4KバイトのEEPROMを搭載している。「JN5168」はZigBee Smart EnergyおよびJenNet-IPゲートウェイ向けで、256Kバイトのフラッシュ・メモリと32KバイトのSRAM、4KバイトのEEPROMを搭載する。

 JN516xファミリは、すでに一部の顧客にサンプル出荷を開始している。広範な顧客に対する評価キットおよびサンプル出荷は2013年1月の予定である。なお評価キットはJN516xファミリ全体をカバーするが、JN5168に関してはプリント・アンテナとμFIコネクタを搭載したキットも用意される。これにはETSIの10dBmモードに対応するPA/LNAや、FCCの20dBmに対応した長距離通信向けPA/LNAが搭載されている。