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 台湾Nuvoton Technology社は2013年2月25日(現地時間)に、同社のマイコン・ファミリ「NuMicro」の新シリーズとして「NUC200」を発表した(ニュース・リリース)。NuMicroは、英ARM社のプロセサ・コア「Cortex-M0」を搭載するマイコンのファミリである。

 新製品は最大50MHz動作のプロセサ・コアに32ビットの乗算器、ネスト型ベクトル割り込みコントローラ(NVIC:nested vector interrupt control)を集積、内部バスは2チャネルのAPBにPDMA(peripheral DMA)とCRC(cyclic redundancy check)機能を組み合わせて構成した。フラッシュ・メモリ容量は品種によって異なり32K~128Kバイト、SRAM容量は8K~16Kバイトである。

 周辺回路としては8チャネルの12ビットA-D変換器や、PWM、捕捉/比較機能、4つの32ビット・タイマーなどを搭載し、UART/SPI/I2C/I2S/ISO-7816-3/USB 2.0 Full-Speed Deviceなどの通信インタフェースを搭載する。さらにリアルタイム・クロック用のVBATとウオッチドッグ・タイマ、RC発振器なども内蔵している。

 同社はNUC200シリーズをサポートする開発キットとして、「NuTiny-SDK-NCU200」を発表した。このキットはKeilのRVMDK、IARのEWARM、及びCooCoxの開発環境から利用可能であると同社は説明する。NUC200シリーズはすでに量産に入っており、48/64/100ピンのLQFPパッケージで提供される。