PR

 米Atmel社は2013年3月7日(現地時間)に、米Integrated Device Technology(IDT)社よりスマート・メーターの製品と設計チーム、及び関連資産一式を買収したと発表した(Atmelのニュース・リリースIDTのニュース・リリース)。買収は現金で行われており、金額は非公開。

 Atmelはこの買収により、IDTの保有していた、単相/多相電力メーター向けのAFE(analog front end)およびSoCを入手する。これにより、測定誤差が0.1%未満という高い精度と、5000:1を超えるダイナミック・レンジを兼ね備えたスマート・メーター向け製品を、Atmelが従来から持つスマート・メーター向け製品ラインに加えることが可能になったとする。

 Atmelの社長兼CEOであるSteve Laub氏は「スマート・エネルギーは、Atmelの主要な注目市場である。今回の買収により製品ポートフォリオを拡充できることを嬉しく思う」と述べた。一方IDTの社長兼CEOであるTed Tewksbury氏は「今回の売却により、IDTは経費削減と収益性向上を通して、戦略的なターゲット・マーケットにより集中することが可能になる」と述べている。