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今回の新製品 Samsungのデータ。
今回の新製品 Samsungのデータ。
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 韓国Samsung Electronics社は2013年3月15日(現地時間)に、アプリケーション・プロセサ「Exynos 5 Octa」を正式発表した(ニュース・リリース)。Exynos 5 Octaは、今年1月に米国のラスベガスで開催された2013 International CES(Tech-On!関連記事1)や、2月にスペインで開催されたMobile World Congress 2013(同2)などで公開されていたが、Samsungは今回あらためてチップ単体で正式発表した。

 今回のSoCは、プロセサ・コアの「Cortex-A15」と「Cortex-A7」をどちらも4つ搭載し、これらをbig.LITTLE構成で稼働させる。Samsungによれば、big.LITTLE構成によって、さまざまなワークロードにおける消費電力はCortex-A15コアのみの場合と比較して70%の節約になるとしていう。

 28nmのHKMGプロセスで製造する。最大でWQXGA(2560画素×1600画素)ディスプレイの表示が可能である。フルHDで60フレーム/秒の動画を扱えるハードウェア・コーデックを備える。1080p映像の録画/再生が可能である。また1300万画素・30フレーム/秒に対応する画像処理プロセサも内蔵している。メモリ・インタフェースの帯域は12.8Gバイト秒である。周辺インタフェースとして、e-MMC 5.0とUSB 3.0を備える。

 Exynos 5 Octaは2013年第2四半期に量産を開始する予定である。