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今回の新製品 TIのデータ。
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機能ブロック図 TIのデータ。
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 米Texas Instruments社は2013年4月10日(現地時間)に、監視カメラ向け画像処理SoCとして「DaVinch DM369(TMS320DM369)」を発表した(日本語版ニュース・リリース)。低照度環境において、同等の競合製品と比較して2倍の処理性能を持つとしている。

 プロセサ・コアは432MHz動作の「ARM926EJ-S」。3つのビデオ処理用コプロセサ(ノイズ・フィルタリング、HDVICP、MJCP)を備える。新製品を搭載するIPベースの監視カメラは、屋内駐車場でのナンバー・プレート認識や、暗い小路における人物特定といった用途に最適であると同社は説明する。

 DM369は500万画素以上のイメージ・センサーを持つカメラを接続し、H.264を利用しての圧縮をサポートしている。同時に複数種類のプロファイル(Base/Main/High)でのエンコードを実行可能だとする。また、クラス最高だという画像処理機能を備えており、顔検出やブレ防止、魚眼レンズ補正などが行える。

 新製品のサンプル・チップは、2013年4月末から供給の予定である。また開発用の「DM369 IPカメラリファレンスキット(TMDSIPCAM369X104)」が995米ドルで提供されている。