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HH2015の外観(2012年4月に筆者が撮影)
HH2015の外観(2012年4月に筆者が撮影)
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 旭化成ホームズと情報通信研究機構(NICT)は、高齢者の見守りシステムなどの共同研究を開始した。NICTが開発した電波を使ったセンシング技術について、戸建住宅・集合住宅への導入の可能性を検証。2015年度の商品化を目指す。

 2013年4月22日に、旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足させた。NICTが開発した「アレーアンテナ」を活用し、高齢者の見守りシステムや防犯システム、それにより可能となる新しい住まいや暮らし方を研究する。アレーアンテナは、複数のアンテナを空間上に並べたもので、電波の伝わり方を検知できる。

 実証実験は、旭化成ホームズの富士・住宅総合技術研究所内の実証棟である「HH2015」などを使って行う。HH2015では既に、在宅血液透析や生体モニタリングなど在宅ヘルスケアに関する実証を実際の家を利用して実施している(関連記事)