富士重工業は2013年夏に発売する予定の「XVハイブリッド」に、振り子式ベルトテンショナと呼ぶ機構を採用した。スタータ兼オルタネータ「ISG(Integrated Starter Generator)」に装着し、ISGとクランクプーリなどをつなぐVベルトを緩みにくくする。量産車に採用したのは「世界で初めて」(同社)という。
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