PR

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、ブラジルSony Brasil社が持つ同国北東部のManaus工場で据置型ゲーム機「プレイステーション 3」(以下、PS3)の生産を始めた(ニュースリリース)。当面は全量をブラジル国内に向ける。

 ブラジルでは2009年9月からこれまで、ソニーイーエムシーエスの木更津サイトや台湾Hon Hai Precision Industry社などで生産したPS3を輸入販売してきた。現地生産に切り替えることにより、販売価格を抑えて拡販を図る。従来は希望小売価格1599ブラジル・レアル(1レアルは約49.3円)だったHDD容量250Gバイトの機種を1099ブラジル・レアルで販売する。

 SCEの代表取締役社長兼グループCEOであるAndrew House氏はブラジルでの今後の展望について以下のように語った。「SCEは長期的視野に立ってブラジル市場でのビジネスを拡大すべく、同市場に引き続き注力していく。ブラジル国内でPS3を生産することは、ユーザーや販売店、開発者に大きなメリットがある。また、ブラジル経済にも今後12カ月で約3億米ドルの経済効果を見込んでいる」。