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新製品の内部ブロック図 Marvellのデータ。
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新製品のシステム・ブロック図 Marvellのデータ。
新製品のシステム・ブロック図 Marvellのデータ。
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 米Marvell Semiconductor社は2013年5月7日に、ネットワーク処理に向けた低消費電力なSoCとして「ARMADA 375」を発表した(ニュース・リリース)。NAS(network access server)を含むSMB(small and medium business)向けのネットワーク・プライアンスから、エンタープライズ向けのアクセス・ポイントなど、幅広い用途を想定した製品である。

 同社の「ARMADA 370」や「ARMADA XP」の後継製品にあたる。800MHz~1GHz駆動のCortex-A9を2つ搭載する。周辺には、2チャネルの1Gビット/秒Ethernet PHY、DDR3/DDR3L対応のメモリ・コントローラ、セキュリティ・エンジン、SATA 2.0ポート、2つのPCI Express インタフェースなどを備える。さらに、USB 3.0もサポートする。豊富な機能を集積したことで、システムの設計が簡便になり、コスト削減に寄与するという。

 ARMADA 375のサンプル出荷は2013年6月に開始する予定。開発キットは2013年第3四半期の早い時期に提供開始の予定という。評価ボードとドライバ、BSP(board support package)のほか、データパス高速化やコントロール・プレーン向けアプリケーションを含む、ネットワーク・スタックが含まれる。