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写真1●栃木県大田原市長の津久井富雄氏
写真1●栃木県大田原市長の津久井富雄氏
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写真2●「からだライフ ウォーキングサポート」の概要
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 東京国際フォーラムで開催された富士通フォーラム2013東京で2013年5月17日、栃木県大田原市長の津久井富雄氏が講演した(写真1)。富士通が4月16日に全国の自治体向けに提供開始した、健康政策を支援するサービス「FUJITSU ユビキタスサービス からだライフ ウォーキングサポート」を利用し、「ウォーキング推進事業『めざせ300万歩』」事業を5月から開始したという。市民の利用料金は無料。

 津久井氏は「市長選の選挙運動で毎日歩き回っていたら、身体が締まってきたのに、市長になったら車での移動と宴会の連続で元に戻ってしまった」と自身の経験をユーモラスに語った。

 「生活習慣病を減らすには、定期的に運動することが大切だと痛感した。運動すると自分自身が病気になりにくくなるだけでなく、医療費や介護保険の負担削減にもつながり、社会貢献になる」と主張。富士通から健康支援サービスを開発中であるという話をもらって、10カ月の協議を重ねてサービス開発と健康支援事業の実施に漕ぎ着けたという。

 「これまでに300人程度の登録者が集まった。言いだしっぺなので、私も率先して登録・実行している。これまでは市民ハイキングや体力づくり実技研修会などを開催してきたが、どうしても参加者が偏ってしまう。スマートフォンを使った仕組みなら、利用者が自分の予定に合わせて実施できるので、より広範囲からの参加が見込める」と津久井氏は狙いを語った。

 「からだライフ ウォーキングサポート」は、富士通の提供するスマートフォンアプリ「スマホ歩数計」と連動するシステムやコンテンツを活用することで、効果的で継続的な健康づくり推進をサポートするものだ(写真2)。

 スマートフォン(Android、iPhone)に専用アプリをインストールして利用し、歩数や体重、血圧の記録が可能。グラフ表示での確認や歩数ランキング情報の閲覧などもできる。実際の歩数に合わせて、自治体内の名所巡りや「奥の細道」「東海道五十三次」の仮想の旅も体験できる。運営側にとっては、少ない負担で参加者数や日々の運動状況を数字で把握できる利点がある。