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今回の新製品と応用分野のイメージ Microchipのデータ。
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新製品の機能ブロック図 Microchipのデータ。
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 米Microchip Technology社は2013年5月14日(現地時間)に、同社の8ビット・マイクロコントローラ「PIC16F75X」ファミリーの新製品として「PIC16F573」を発表した(ニュース・リリース)。PIC16F573は「PIC12F572」の後継製品という位置づけで、PIC12F572の持つ主要な機能をすべてを搭載している。

 具体的にはコンパレータやPWMへの入力信号を生成するCOG(Complementary Output Generator)や3MHzのGB積を持つオペアンプ、スロープ補償回路などが継承した機能にあたる。加えて3.5Kバイトのフラッシュ・メモリや128バイトのSRAM、10ビットのA-D変換器、9ビットのD-A変換器、Capture Compare PWM、高精度コンパレータ、50mA出力が可能な2つのI/Oなどが搭載される。こうしたアナログ回路を組み合わせることで、LED照明やスマート・エナジー・アプリケーションを低価格で構築できると同社は説明する。

 すでに、16ピンで大きさが4mm×4mmのQFNパッケージに封止したPIC16F753のサンプル出荷は開始している。パッケージはこのほかに、14ピンのPDIP/SOIC/TSSOPを用意する。チップ単価は1万個発注時に0.60米ドルから。量産開始は2013年7月を予定している。