ユニプレスは、1.2GPa級で成形性の高い高張力鋼を使った車体骨格部品を日産自動車から受注し、供給を始めた。2013年中に北米で発売するInfinitiブランドの「Q50」のセンターピラーインナとフロントルーフレールの2部品が対象。中でもセンターピラーインナは、1.2GPa材を含む材質・板厚の違う2種類の鋼板を接合させるテーラードブランク工法を用いた部品であり、世界初の事例となる。
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