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会場入り口
Tech-On!が撮影。
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各国ブース
Tech-On!が撮影。
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 2013年6月1日~3日にパシフィコ横浜で開催される「第5回アフリカ開発会議」(ホームページ)に合わせて、展示会「アフリカン・フェア 2013」(ホームページ)が5月30日に同じパシフィコ横浜で始まった。同展示会は経済産業省と日本貿易振興機構(ジェトロ)の主催で、6月2日まで開かれている。

 今回で4回目を迎える同展示会には、46カ国・300社が参加しているという。会場の大半はアフリカ各国が構えるブースで、特産品などを主に紹介している。会場中央には「日本企業コーナー」があり、日本企業が約70社出展中である。最近、中国ブーム、インド・ブームに続いて、アフリカ・ブームが起きる雰囲気があることや、ジェトロの依頼があったことなどにより、多くの日本企業が出展したようだ。そのうちのいくつかの企業に話を聞いた。

対人地雷の除去機で世界シェア1位

日立建機のブース
Tech-On!が撮影。
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 まず、日立建機。同社は対人地雷の除去機を見せている。これまでに世界の9カ国に108機を納めており、対人地雷の除去機では、世界シェアは1位だという。108機のうち、カンボジアとタイ、ベトナムのアジア3国へ60機、アフリカではアンゴラに32機、モザンビークに2機を出荷した。

 同社の除去機の特徴は、建設など用の油圧式パワー・ショベルをベースにしていることで、アーム先端のアタッチメントを取り換えることで、様々な用途で使える。会場では5つのアタッチメントが紹介されていて、このうち地雷除去にはロータリー・カッターを使う。会場には、ロータリー・カッターの実物が展示されている。

 このロータリー・カッターは堅牢で対人地雷が爆発しても、びくともしないとする。破片で操作者が怪我を負わないようにように、操作室には厚さ9cmの防弾ガラスが付けられている。なお、対戦車地雷でも操作者は大丈夫だが、ロータリー・カッターは傷つくことがあるという。