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6月10日に開催した開所式の様子。同社幹部のほか、京畿道知事や水原市長らが出席した(写真:Samsung社)
6月10日に開催した開所式の様子。同社幹部のほか、京畿道知事や水原市長らが出席した(写真:Samsung社)
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R5の外観(写真:Samsung社)
R5の外観(写真:Samsung社)
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 韓国Samsung Electronics社は、韓国の中核都市である水原市に新設した携帯電話機の研究所「R5」の本格稼働を始めた(ニュースリリース)。テレビやオーディオ、家電などの研究開発拠点である「Samsung Digital City in Suwon」に5番目の研究所として開設したもので、1万人の従業員が次世代携帯機器の開発に従事する。

 R5は地上7階、地下5階、延べ床面積30万8980m2のツインタワー。2010年12月に着工し、2013年6月に竣工した。国際公認を受けたEMC(電磁環境適合性)実験室やBluetoothや無線LANの実験室のほか、アンテナ実験室、オーディオ開発室などの研究施設を集積し、開発-検証間の有機的な連携を可能にするという。

 150のテレビ会議室を備えるとともに、実際に顔を合わせて十分な議論ができるよう、1000人の来場者を収容できる会議室も用意した。所内はLED照明を採用し、消費電力を低減する。また、フィットネス・センターやスイミング・プール、屋内ロック・クライミング施設、スカッシュ・コート、妊婦専用スペースなどを整備した。約4000席規模のカフェテリア型レストランでは、地元・京畿道の食材を優先的に使う。