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今回の新製品 NXPのデータ。
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機能ブロック図 NXPのデータ。
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 オランダNXP Semiconductors社は2013年7月9日(現地時間)に、ガラス基板上にチップを直接実装する(COG:chip on glass)型のセグメントLCDドライバの新製品を2つ発表した(ニュース・リリース)。「PCF8538」と「PCA8538」である。

 共に、VA(vertical alignment)方式LCDの駆動に向けて最適設計されている。2製品のうちPCA8538は、自動車向け半導体の品質基準「AEC-Q100」に沿っており、車内空調ユニットやインパネ、インフォテインメント・システムに最適だとする。

 新製品はいずれも、任意のスタチック/マルチプレクストLCD向けに駆動信号を出力できる1チップLCDドライバである。最大で9バック・プレーン、102セグメント、918表示エレメントのグラフィックスに対応できる。LCDに直接12Vを供給可能である。-40℃~105℃の温度範囲で有効なプログラマブル温度補償機能を搭載する。また、45~300Hzの範囲でフレーム・クロックをLCDに供給できるオンチップ・オシレータを搭載している。

 なお新製品は、VA方式LCD以外に、TN(twisted nematic)方式のLCDの制御も可能である。すでに両製品ともサンプル・チップと評価ボードの出荷を開始している。