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NuMicro M058Sの機能ブロック図 Nuvotonのデータ。
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NuMicro M058Sの製品別の主な仕様 Nuvotonのデータ。
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 台湾Nuvoton Technology社は、Cortex-M0マイコンの新製品「NuMicro M058S」を発売した(ニュース・リリース)。産業機器の制御向けマイコン「NuMicro Mini51/M051シリーズ」をベースに開発した製品である。

 新製品はMini51/M051が提供する機能をすべて備えている。プロセサ・コアである「Cortex-M0」の最大動作周波数は24MHzから50MHzに引き上げられた。12ビットA-D変換器を最大8チャネル搭載する。外部I/O数は最大55ピンになった。パッケージは、33ピンQFN(5mm×5mm)、48ピンLQFP(7mm×7mm)、64ピンLQFP(7mm×7mm)の3つで、このうち33ピンQFNと48ピンLQFPは既存のMini51/M051シリーズとピン互換である。

 M058Sは2.5V~5.5V、-40℃~85℃の範囲で動作する。16ビットPWM、高精度RC発振器、32ビット乗算器、NVIC(Nested Interrupt Control)のほか、UART(1本)、SPI(1本)、I2C(2本)、32ビット・タイマー(4本)、ウオッチドッグ・タイマー、低電圧リセット/Brownアウト検出機能をなど搭載する。フラッシュ・メモリは最大32Kバイトで、4KバイトのISP(In System Program)ROMを搭載可能。SRAMは最大2Kバイトである。

 開発キットとして同社より「NuTiny-SDK-M058S Development Kit」が無償提供される。このキットにはプロジェクト・マネージャ、エディタ、コンパイラ・ツール、デバガなどが含まれ、「Keil RVMDK」および「IAR EWARM」と連動する。NuMicro M058Sの量産はすでに始まっている。