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図1 Leap Motionの利用シーンの例(Leap Motionは開発者向けバージョン)
図1 Leap Motionの利用シーンの例(Leap Motionは開発者向けバージョン)
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図2 Leapの箱
図2 Leapの箱
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図3 箱を開けるとメッセージ・カードがある
図3 箱を開けるとメッセージ・カードがある
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図4 Leapが収納されている
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図5 Leapの下にUSBケーブルがある
図5 Leapの下にUSBケーブルがある
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図6 Leap本体の裏側
図6 Leap本体の裏側
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図7 滑り止め用のゴム・シートをはがす
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図8 ゴム・シートをはがすとネジが見えた
図8 ゴム・シートをはがすとネジが見えた
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図9 光学フィルタをはがす
図9 光学フィルタをはがす
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 日経エレクトロニクス分解班、ひさしぶりの登板である。今回の分解対象は、指やペン先の非常に細かな動きまでを高精度に検知できる米Leap Motion社のジェスチャー入力コントローラ「Leap Motion」(以下、Leap)。パソコンやタブレット端末などとUSBで接続して利用する(図1)。2013年7月22日に発売され、その発売から3週間で対応アプリが100万回ダウンロードされるなど注目を集めている。そこで分解班はLeap Motionを入手し、ハードウエアの構造を調べた。

 Leapは、白いおしゃれな箱に収められている(図2)。箱を開けると、目に飛び込んでくるのは「Welcome to a whole new world」と書かれたメッセージ・カードだ(図3)。自然と期待が高まる。このカードの下に、プラスチック・ケースに収納されたLeap本体がある(図4)。そのケースを取り除くと、USBケーブルが入っている(図5)。USBの規格はUSB 3.0で、コネクタはmicro仕様である。

 ではさっそく使って…といきたいところだが時間がない。使い勝手については、日経エレクトロニクス2013年7月22日号を参照していただきたい。くしくも、Leapの発売と同じ発行日である。

 さて、Leapをどうやって開けるか。裏面にある、滑り止め用のゴム・シートの下が怪しい(図6)。このシートをぺりっと剥がしてみる(図7)。予想通りネジが見つかった。計5カ所がネジで止められている(図8)。これらのネジをすべて外す。しかし、Leapの筐体はなかなか開かない。今度は表面からの分解を試みる。表面には黒い樹脂の板がある。

 Leapでは、赤外LEDから照射した光が計測対象に反射し、その反射光を2個のカメラで撮影して、その位置を検知している。2個のカメラを使い、三角測量の原理で距離を演算しているようだ。黒いプラスチック板は、赤外光だけを透過させる光学フィルタとみられる。

 マイナス・ドライバーを使って、光学フィルタを取り除くと大きな二つの“目”が現れた(図9)。