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電気二重層キャパシタ「DMTシリーズ」 村田のデータ。
電気二重層キャパシタ「DMTシリーズ」 村田のデータ。
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高温負荷試験結果 村田のデータ。
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 村田製作所は、高温下での長期信頼性を確保した「世界最小最薄サイズ」(同社)の電気二重層キャパシタ「DMTシリーズ」を発表した(ニュース・リリース)。SSDの電源バックアップやスマート・メーターの電源アシストに向ける。

 同社は2012年9月に電気二重層キャパシタとして「世界最小最薄サイズ」(同社)という「DMFシリーズ」を発表している(Tech-On!関連記事)。新製品を同じ寸法を維持して、高温下での長期信頼性を確保した。

 材料および設計を最適化して高温下における特性劣化を抑制し、70℃下で5年の期待寿命を達成したという。DMFで70℃だった動作温度の上限も、DMTでは85℃になった。なお、DMTのESR(等価直列抵抗)は130mΩ(1kHz)で、DMFの40m~90mΩよりは大きくなっている。

 新製品の定格電圧は4.2V。公称容量は470mF。パッケージ寸法は21.0mm×14.0mm×3.5mmである。2013年8月より福井村田製作所において量産している。