米Texas Instruments(TI)社は、過酷な環境での動作に向けたLDOレギュレータIC「TPS7H1101-SP/TPS7H1201-HT」を発売した。電流シェアリング機能を搭載した。つまり、2つのICを並列接続することで2倍の出力電流が得られるようになる。TPS7H1101-SPの最大出力電流は3A。従って、電流シェアリング機能を使えば最大6Aが得られる。TPS7H1201-HTの最大出力電流は0.5Aのため、電流シェアリング機能を使うことで出力電流は最大1Aになる。最大動作温度はTPS7H1101-SPが+125℃、TPS7H1201-HTが+210℃である。
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