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図研創造センターの外観(写真:図研)
図研創造センターの外観(写真:図研)
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現地時間の2013年9月23日に、図研創造センターに近いHyatt Regency Santa Claraでオープニングニング・セレモニーを開催した。写真は挨拶する代表取締役副社長の勝部迅也氏(写真:図研)
現地時間の2013年9月23日に、図研創造センターに近いHyatt Regency Santa Claraでオープニングニング・セレモニーを開催した。写真は挨拶する代表取締役副社長の勝部迅也氏(写真:図研)
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センター長に就任したHumair Mandavia氏(写真:図研)
センター長に就任したHumair Mandavia氏(写真:図研)
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 図研は米国シリコンバレーに開発拠点となる「図研創造センター(Zuken SOZO Center)」を開設した(発表資料)。顧客との関係を強化するとともに、解析技術などの分野で他社との技術提携なども視野に入れ、日欧の開発拠点と協力してEDA製品の企画・開発を先導していく。

 図研は従来、世界のニーズを日本の開発部門に集約し、英国とドイツの開発部門と協調しながらEDAの機能開発を進めてきた。スマートフォンなどの電子機器に携わる先端的な企業がシリコンバレーを中心とした米国西海岸に集中する状況を踏まえ、顧客の要望に迅速に対応するため、現地に開発拠点を設けることとした。将来は、電気自動車やハイブリッド車などに関する需要も取り込み、EDA開発のヘッドクオーターとする考え。

 当初は従業員10人体制でスタートし、2016年度末までに30~50人程度へ増員する。センター長兼chief strategy officerにはHumair Mandavia氏が就任する。同氏は2004年に図研の米国法人に入社し、2011年からsenior technical marketing managerを務めてきた。図研は今後3年間に同拠点の組織強化や提携、M&Aなどに対し、総額30億~50億円の投資を予定している。