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最も小型の「RX」マイコン ルネサスのデータ。
最も小型の「RX」マイコン ルネサスのデータ。
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 ルネサス エレクトロニクスは、32ビット・マイコン「RXファミリ」における超低消費電力版「RX100シリーズ」の第2弾製品として、「RX110グループ」33製品を発売した(ニュース・リリース)。健康機器などの電池駆動機器に向ける。

 最大動作周波数32MHzのプロセサ・コアをベースにした製品である。小ピン数(36ピンから)/少フラッシュ・メモリ容量(8Kバイトから)が特徴で、RXファミリの中でも最も小型な製品になる。

 今回のRX110グループは、RX100シリーズの第1弾製品である「RX111グループ」(Tech-On!関連記事)の下位製品に当たる。RX111グループが備えるUSB機能が、RX110グループにはない。RX110グループはRX111グループとの完全下位互換があり、USBの要/不要に応じて使い分けることが容易だとする。

 待機時の消費電流は350nAと小さい。待機モードからの復帰時間は4.8μsと短い。変換速度1μsの12ビットA-D変換器などを集積している。4mm×4mmと小型のパッケージを用意する。

 2013年9月30日から順次サンプル出荷を開始する。サンプル価格は、フラッシュ・メモリ容量が8Kバイトで、36ピンLGAパッケージに封止した製品は、1個あたり150円である。2014年3月から量産を開始する。2015年12月には100万個/月での量産になる予定。