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新製品と応用イメージ Silicon Labsのデータ。
新製品と応用イメージ Silicon Labsのデータ。
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 米Silicon Laboratories社は、テレビ受像機やSTB(set top box)に向けたデジタル・テレビ放送の復調器ICの新製品として「Si216x/Si216x2ファミリ」を発表した(ニュース・リリース)。世界中の地上波/ケーブル/衛星デジタル・テレビ放送の規格に対応したICだという。

 例えば、ドイツを中心に欧州のケーブル・テレビ放送で注目度が高まっているDVB-C2や、最新のDVB-T2規格 (ETSI EN 302 755-V1.3.1)のサブセットである「DVB-T2-Lite」に対応する。これらを含め、ケーブル・テレビでは「DVB-C2/C, ITU J.83 Annex A/B/C」、地上波では「DVB-T2/T」、衛星では「DVB-S2/S」や「DSS」をサポートしている。

 Si216xは1チャネル品、Si216x2は2チャネル品である。2チャネル品はPVR(personal video recorder)やPiP(picture-in-picture)機能の実現に好適だとする。Si216xと6x2は共通のAPIが利用可能で、ユーザーの開発負荷を低減できるという。また、開発用に評価ボードや、リファレンス設計の回路図やサンプルGerberデータ(プリント板のパターン・データ)、サンプル・ドライバのソース・コードなどを用意する。

 Si216xは7mm×7mmのQFN-48パッケージ封止で、Si216x2は8mm×8mmのQFN-68パッケージ封止である。すでにサンプルおよび量産出荷を開始しており、1万個発注時の価格は6.86米ドル/個から。