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「TMPM343F10XBG」 東芝のデータ。
「TMPM343F10XBG」 東芝のデータ。
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3製品の主な仕様 東芝のデータ。
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 東芝は、デジタルカメラのレンズなどを駆動する小型モーターの制御に向けたマイコンの新製品として、「TMPM343F10XBG」と「TMPM343FEXBG」、「TMPM343FDXBG」を発売した(ニュース・リリース)。2013年7月に開催の「TECHNO-FRONTIER 2013」では開発中とされていた製品である(Tech-On!関連記事)。

 3製品いずれも、最大動作周波数が50MHzのCortex-M3をCPUに持つ。同社が独自開発したサーボ制御やシーケンス処理用のコプロセサ「PSC:Programmable Servo/Sequence Controller」を4個備える。このほか、2相パルス・カウンタ、12ビットA-D変換器、センサー・アンプ、ホール・バイアス回路、オフセット調整用D-A変換器、ゲイン連続可変型アンプなどを内蔵する。さらに、アナログ・センサーからの信号を整形するセンサ・インタフェースとインタポレーション・エンコード機能や、超音波モータ制御に向けた位相差設定機能などを備える。

 3製品の違いはメモリ容量で、TMPM343F10XBGは1024Kバイトのフラッシュ・メモリと96KバイトのSRAM、TMPM343FEXBGは768Kバイトのフラッシュ・メモリと96KバイトのSRAM、TMPM343FDXBGは512Kバイトのフラッシュ・メモリと80KバイトのSRAMを集積する。パッケージは3製品共通で、大きさが7mm×7mmでボール・ピッチが0.5mmの162ボールVFBGAである。

 2013年11月からサンプル出荷を始める。サンプル価格はTMPM343F10XBGが1400円/個、TMPM343FEXBGは1200円/個、TMPM343FDXBGは1000円/個である。