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「RX631グループ」の新製品 ルネサスのデータ。
「RX631グループ」の新製品 ルネサスのデータ。
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RX600シリーズにおけるRX631グループ(矢印の先)の位置付け ルネサスのデータ。
RX600シリーズにおけるRX631グループ(矢印の先)の位置付け ルネサスのデータ。
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 ルネサス エレクトロニクスは、産業分野やビルディング・オートメーション向けの32ビットCISCマイコン「RX600シリーズ」の「RX631グループ」に新たに15品種を加えた(ニュース・リリース)。2013年10月よりサンプル出荷を始める。

 今回の新製品の特徴は、CMOSカメラ・モジュールを接続できるPDC(パラレル・データ・キャプチャ)ユニットを内蔵していることである。100MHz駆動時にも内蔵のフラッシュ・メモリにノーウエイトでアクセス可能で、これにより165DMIPS(Dhrystone MIPS)の性能を実現したという。また、USB2.0フルスピード(Host/Function/On-The-Go)、CAN、I2Cおよび多機能な8/16ビット・タイマなど、周辺機能を豊富に内蔵していて、白物家電や自販機、宅内用簡易監視カメラ等のCMOSカメラ機能を低コストで容易に実現できるとする。

 内蔵SRAMは128Kバイト。内蔵フラッシュ・メモリは256Kバイトまたは384Kバイト、512Kバイトの3容量から選べる。こうしたメモリ容量やパッケージの違いなどで15品種を用意した。

 2013年10月からサンプル出荷を始める。サンプル価格はフラッシュ・メモリ容量が512Kバイトで、144ピンLQFP封止の場合に890円/個。2013年12月より量産を開始し、2014年6月には月産10万個を予定している。